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本気で施術 本気で治す! 接骨 整骨 鍼灸 マッサージ トレーナー リハビリテーション テーピング 交通事故治療 むちうち治療 交通事故患者様救済 おおぎ堂のスタッフが日々の治療の中で気づいた事や発見したことを日記としてつづります。しかしながら、脱線、脱線、また脱線!!あしからず!
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保険会社の初度対応
2017年11月10日 (金) | 編集 |
人身事故における保険会社の初度対応ですが、物損事故においては、双方が任意保険に加入している場合、修理に出した自動車整備工場(ディーラー)に修理状況を確認しに鑑定人
(アジャスター)が出向きます。修理額の認定について保険会社と自動車整備工場の折り合いがつき、かつ、当事者同士が示談書に捺印すれば、修理にかかり保険金は直接修理工場に支払われて解決です。
ここで今問題になりつつあるのが、時価を超える修理を要する時にそれを超える修理額を払う必要があるのか、ということです。最近は不況から自動車を買い替える年数も長くなっています。

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平成29年11月
2017年11月01日 (水) | 編集 |
リハビリ室よりこんにちは秋雨とはこのことか?それにしても降りすぎだった10月。皆様いかがお過ごしでしたか?
 さて、今月は先月からおおぎ堂受付に張り出した掲示物のこと。見出しは「名医たちが明かす「私が患者なら受けたくない手術、飲まない薬」「医者に言われても受けてはいけない手術」「あの有名薬の危ない副作用」などなど・・・!ショッキングな言葉が並びます。(詳細は受付のテーブルの上にファイルしてあります)実はこれ、一社の記者だけが告発したのではなく、複数のマスコミの複数の記者からの告発記事を掲示したものです。驚かれた方もたくさんいると思いますが、他方で日々勉強している医療従事者たちにとっては周知の事実となっています。
私はおおぎ堂開業前には、午前は手術後のリハビリ、午後は手術室勤務と業務をこなしておりました。そこで現実の医療現場で起きている現状は術後の患者様からお叱りを受けるのは執刀医ではなく、一番身近にいるリハ長の私であるという事実。そして患者様からのリアルなクレームは「手術したのに治らないじゃないか!」「手術したところがもっと痛む」「先生は成功だと言っているが失敗ではないか?」「薬を飲んだら熱が出た」「傷口からMRSAに感染した」などなど・・・。散々たる現実ですが、私は手術や薬はすべてだめだと言っているわけではありません。手術や薬物は、本当に必要な人が本当に必要なタイミングで最低限の刺激のもと行われるべきと考えています。クレームをおっしゃる方の大多数は、それらのどれにも当てはまっていないのに先走って決断したからです。薬物は自然界にない劇物です。手術は神の領域です。そこに入るにはそれなりのルールと資格があるのです。この話題、非常に大事ですので次号へと続くことといたします。                       (院長)