2015年12月26日 (土) | 編集 |
●呼吸状態●
意識障害が認められたならば、次に呼吸状態を観察、判断するとともに、その対応として気道(口、鼻から肺に至るまでの空気の通路)の確保や人工呼吸を行います。
応急救護処置【観察】
負傷者の胸が動いているかどうか、負傷者の鼻や口に耳を近づけて呼吸音が聞こえるかどうか、負傷者の吐く息が頬に感じられるかどうかを確認します。
【判断と対応】
もしも、胸の動きがない、呼吸音が聞こえないなどの場合は、気道の閉塞か呼吸の停止が 考えられるので、口の中の観察と気道の確保を行います。気道を確保してもなお呼吸がない場合は、人工呼吸を2回行います。
意識障害が認められたならば、次に呼吸状態を観察、判断するとともに、その対応として気道(口、鼻から肺に至るまでの空気の通路)の確保や人工呼吸を行います。
応急救護処置【観察】
負傷者の胸が動いているかどうか、負傷者の鼻や口に耳を近づけて呼吸音が聞こえるかどうか、負傷者の吐く息が頬に感じられるかどうかを確認します。
【判断と対応】
もしも、胸の動きがない、呼吸音が聞こえないなどの場合は、気道の閉塞か呼吸の停止が 考えられるので、口の中の観察と気道の確保を行います。気道を確保してもなお呼吸がない場合は、人工呼吸を2回行います。
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2015年12月19日 (土) | 編集 |
●意識状態●
負傷者が発生したならば、まず、意識があるかないかを確認します。
【観察】
負傷者に近づき「もしもし」「大丈夫ですか」などと呼びかけながら、負傷者の肩を軽く叩きます。
【判断と対応】
もしも、呼びかけに対して応答(開眼、応答)がなければ、意識障害があると考えて、大きな声で「誰か来て下さい!」と援助を求め、119番通報を依頼します。
負傷者が発生したならば、まず、意識があるかないかを確認します。
【観察】
負傷者に近づき「もしもし」「大丈夫ですか」などと呼びかけながら、負傷者の肩を軽く叩きます。
【判断と対応】
もしも、呼びかけに対して応答(開眼、応答)がなければ、意識障害があると考えて、大きな声で「誰か来て下さい!」と援助を求め、119番通報を依頼します。
2015年12月17日 (木) | 編集 |
応急救護処置の手順
負傷者の応急救護処置において重要なのは、負傷者の意識があるかないかであり、 意識がなければ、心肺蘇生法を手順を追って緊急に行わなければなりません。
また、出血がある場合は、直ちに止血法を行う必要があります。
•意識がある場合は、呼吸は十分か安静にして観察を続ける。
•意識がない場合は、まず助けを呼び気道を確保し、息をしっかりしているか確認する。していなければ人工呼吸を行い、頚動脈の拍動が触れるか 確認する。脈がない場合、人工呼吸とともに心臓マッサージを行う。医師または救急隊員が来るまで続ける。
負傷者の応急救護処置において重要なのは、負傷者の意識があるかないかであり、 意識がなければ、心肺蘇生法を手順を追って緊急に行わなければなりません。
また、出血がある場合は、直ちに止血法を行う必要があります。
•意識がある場合は、呼吸は十分か安静にして観察を続ける。
•意識がない場合は、まず助けを呼び気道を確保し、息をしっかりしているか確認する。していなければ人工呼吸を行い、頚動脈の拍動が触れるか 確認する。脈がない場合、人工呼吸とともに心臓マッサージを行う。医師または救急隊員が来るまで続ける。
2015年12月02日 (水) | 編集 |
リハビリ室よりこんにちは 早いものでもう師走となりました。連続4週フルマラソンの第3弾を終えて、あと残すは1レース。湘南国際マラソンのみとなりました。人は限界を自分で作ってしまうもの、実は限界はないなどといわれますが、確かにここまでくると、なんだかもっとやれるような気がして、そのことをマネージャーに言うと「もう、絶対やめてよねっ!!」とくぎを刺されました。4週連続でフルマラソンを走るということは、4週連続で家族に迷惑かけていることでもあるんですよね!そう思いながらせっせと皿洗いに精を出す自分でした。(笑)(心の中でどっちが家事いっぱいやってるんだって叫んでいるんですが、ぐっと我慢、我慢!!)
来週のゴール後にはまた新しい発見があると思いますが、とりあえずこの連続3レースを経験して皆さんに一言!痛みや苦痛は必ず和らぎます。レース後全身が痙攣して一歩も動けない人間が、つぎの週にはまた42.195キロを走れます。なぜか?自分で分析してみると、それは今までで最大の痛みや苦痛を乗り越えたから、同じ痛みや苦痛はもう最大ではなくなるからです。皆さんが経験した痛みや苦痛は必ず無駄にはなりません。なぜならそれによって同じ経験を持つ人に優しくなれたでしょ!私は常に選手や患者様と同じ痛みや苦痛を感じていたいと思っています。同じ感覚を共有したい。そしてその経験が人の痛みが分かる人間になるとそう信じていつも走っています。 院長
来週のゴール後にはまた新しい発見があると思いますが、とりあえずこの連続3レースを経験して皆さんに一言!痛みや苦痛は必ず和らぎます。レース後全身が痙攣して一歩も動けない人間が、つぎの週にはまた42.195キロを走れます。なぜか?自分で分析してみると、それは今までで最大の痛みや苦痛を乗り越えたから、同じ痛みや苦痛はもう最大ではなくなるからです。皆さんが経験した痛みや苦痛は必ず無駄にはなりません。なぜならそれによって同じ経験を持つ人に優しくなれたでしょ!私は常に選手や患者様と同じ痛みや苦痛を感じていたいと思っています。同じ感覚を共有したい。そしてその経験が人の痛みが分かる人間になるとそう信じていつも走っています。 院長
2015年12月02日 (水) | 編集 |
安全な場所を確保
まずは応急救護処置を安全に実施できる場所を速やかに選定する必要があります。安全な場所の選定にあたってのポイント
•道路外の広場、空き地など車の通行がない場所であること。
•交差点、カーブ、坂道などを避けること。
•救急車などとの連携が容易であること。
•夜間の場合は、照明などがある場所であること。
まずは応急救護処置を安全に実施できる場所を速やかに選定する必要があります。安全な場所の選定にあたってのポイント
•道路外の広場、空き地など車の通行がない場所であること。
•交差点、カーブ、坂道などを避けること。
•救急車などとの連携が容易であること。
•夜間の場合は、照明などがある場所であること。
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