2014年07月21日 (月) | 編集 |
7月19日から20日。富士山0合目~頂上まですべてを走破(歩破?!)しました。
トレーニングの一環としてとしての高地トレーニングだったはず・・・・・?!
しかしサポートのM女史の行動は・・・・・!
まずは富士山を登頂するための装備として下の画像は正しいかどうかご判断ください。

40ℓと45ℓのザックを2つ背負い、前には犬をぶら下げたこの装備は本当に
富士山を上る装備として正しいのでしょうか?
またこれで本当に登頂できるのでしょうか?
7月19日。私たち富士山登頂プロジェクトのメンバーわたくし‘いんちょ‘とM女史、そしてサポート隊の愛犬みかんと写真のももの計4名は、意気揚々とおおぎ堂を出発したのでした。
車内でのM女史は非常に多弁で、富士山位は朝飯前だといわんばかりに、
ぼりぼりとポテトチップスをむさぼるのでした。
出発直前ではしゃぐM女史!何か嫌な気がする‘いちょ‘!


しかしながら、この情景はあっという間に変貌したのでした。
やはり嫌な予感は的中しました!
さっきまでべらべら機関銃のようにしゃべっていたM女史が急にしゃべりません。
「どうした?!」 BY いんちょ
「気持ち悪い!!」 BY M女史
「持って」 BY M女史
「何を?!」 BY いんちょ
「ザック」 BY M女史
やっぱり(ー_ー)!!
そこでこんな感じで登る羽目に!

やっとの思いで登った頂上ではほかの登山客から
女の人「あの人ってポーターかな?」
もう一人の人「何で?」
女の人「だって!ザック2つも担いでるし、犬、前に抱いてるし、あの後ろの人ってお金持ちなんだろうね~」
こんな声が聞こえます!


みかんサポータも無事頂上制覇!

帰りにはだんだんと高山病から解放されたM女史が
いまだザックを持たずルンルンと歩いています。

その前をいまだザックを2つ持って
周りから変人扱いされながら下るいんちょ!

もう一度この画像をお見せします!
はたしてこの装備、恰好で富士山を登れるのでしょうか?

[READ MORE...]
トレーニングの一環としてとしての高地トレーニングだったはず・・・・・?!
しかしサポートのM女史の行動は・・・・・!
まずは富士山を登頂するための装備として下の画像は正しいかどうかご判断ください。

40ℓと45ℓのザックを2つ背負い、前には犬をぶら下げたこの装備は本当に
富士山を上る装備として正しいのでしょうか?
またこれで本当に登頂できるのでしょうか?
7月19日。私たち富士山登頂プロジェクトのメンバーわたくし‘いんちょ‘とM女史、そしてサポート隊の愛犬みかんと写真のももの計4名は、意気揚々とおおぎ堂を出発したのでした。
車内でのM女史は非常に多弁で、富士山位は朝飯前だといわんばかりに、
ぼりぼりとポテトチップスをむさぼるのでした。
出発直前ではしゃぐM女史!何か嫌な気がする‘いちょ‘!


しかしながら、この情景はあっという間に変貌したのでした。
やはり嫌な予感は的中しました!
さっきまでべらべら機関銃のようにしゃべっていたM女史が急にしゃべりません。
「どうした?!」 BY いんちょ
「気持ち悪い!!」 BY M女史
「持って」 BY M女史
「何を?!」 BY いんちょ
「ザック」 BY M女史
やっぱり(ー_ー)!!
そこでこんな感じで登る羽目に!

やっとの思いで登った頂上ではほかの登山客から
女の人「あの人ってポーターかな?」
もう一人の人「何で?」
女の人「だって!ザック2つも担いでるし、犬、前に抱いてるし、あの後ろの人ってお金持ちなんだろうね~」
こんな声が聞こえます!


みかんサポータも無事頂上制覇!

帰りにはだんだんと高山病から解放されたM女史が
いまだザックを持たずルンルンと歩いています。

その前をいまだザックを2つ持って
周りから変人扱いされながら下るいんちょ!

もう一度この画像をお見せします!
はたしてこの装備、恰好で富士山を登れるのでしょうか?

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2014年07月14日 (月) | 編集 |
2014年07月12日 (土) | 編集 |
2014年07月10日 (木) | 編集 |
人身事故に伴う刑事処分
人身事故を起こし相手に怪我を与えた場合、その事故 の経緯と相手方の怪我の度合いによっては刑事処分が課せられます。人身事故において最も重度な処罰事項として、故意によって暴走行為など悪質な違反行為を犯してかつ相手を死に至らしめた場合は 悪質・危険運転者として重罪扱いの危険致死罪の適用や運転者が過失によって発生した人身事故の業務上過失致死罪等があり ます。
人身事故における罰金刑は最低でも12万円以上といった極めて厳しい処分が科せられます。尚、人身事故を犯した場合は必ずしも刑事処分が科せられるわけではありません。事故の内容によっては相手の怪我の程度が比較的軽く更に被害者が加害者に対し罪を軽減させてほしいといった申し出があった場合刑事処分が課せられない可能性もあります。
もし事故を起こした後に(約2~3ヶ月後)検察庁から事故に関する出頭要請があった場合は刑事処分が科せられる可能性が極めて高いと考えられます。 それは事故の実態を事情聴取しどの程度の求刑が妥当かを判断するために呼び出されるということだからです。加害者から直接話を聞くことでその後の措置がどうあるべきかを判断することが目的です。
事情聴取に基づき検察官が調書を作成し 、事故内容からして加害者に対し処罰すべきであると判断された場合、起訴されることになります。起訴とは検察官が裁判所に対し刑事事件として提起することをいいます。提起するためには起訴状を裁判所に提出することが必要です。
逆を返せば検察庁からの出頭要請がなければ起訴するための事情聴取は必要ないということであって結果として起訴猶予(刑事処分は科せられないということ )になったと判断することができます。該当事故が起訴処分になるのか、起訴猶予になったのかは呼出がない状況では当事者にとって事前に判断すること ができません。一般に事故を起こしてから 半年以上ほど検察庁からの出頭要請がなければ、ほぼ大丈夫と判断できます。(半年以上経過しても突然検察庁から呼出がある場合もあります)
起訴される場合で比較的軽微な事故と検察官が判断した場合は、略式裁判による提起が斡旋されます。略式裁判を承諾すれば後日簡易裁判所から判決文が送付された書面が特別送達により送付されます。そこに送付される判決文に記載された罰則金分の振込用紙も同封されています。もし定められた期間内に一括納付できないときは,納付の通知をしている検察庁の「徴収事務担当者」に相談してください。経済的に納付が不可能な場合は留置場 (刑務所)で一日5000円換算で労務する選択もあります。
人身事故を起こし相手に怪我を与えた場合、その事故 の経緯と相手方の怪我の度合いによっては刑事処分が課せられます。人身事故において最も重度な処罰事項として、故意によって暴走行為など悪質な違反行為を犯してかつ相手を死に至らしめた場合は 悪質・危険運転者として重罪扱いの危険致死罪の適用や運転者が過失によって発生した人身事故の業務上過失致死罪等があり ます。
人身事故における罰金刑は最低でも12万円以上といった極めて厳しい処分が科せられます。尚、人身事故を犯した場合は必ずしも刑事処分が科せられるわけではありません。事故の内容によっては相手の怪我の程度が比較的軽く更に被害者が加害者に対し罪を軽減させてほしいといった申し出があった場合刑事処分が課せられない可能性もあります。
もし事故を起こした後に(約2~3ヶ月後)検察庁から事故に関する出頭要請があった場合は刑事処分が科せられる可能性が極めて高いと考えられます。 それは事故の実態を事情聴取しどの程度の求刑が妥当かを判断するために呼び出されるということだからです。加害者から直接話を聞くことでその後の措置がどうあるべきかを判断することが目的です。
事情聴取に基づき検察官が調書を作成し 、事故内容からして加害者に対し処罰すべきであると判断された場合、起訴されることになります。起訴とは検察官が裁判所に対し刑事事件として提起することをいいます。提起するためには起訴状を裁判所に提出することが必要です。
逆を返せば検察庁からの出頭要請がなければ起訴するための事情聴取は必要ないということであって結果として起訴猶予(刑事処分は科せられないということ )になったと判断することができます。該当事故が起訴処分になるのか、起訴猶予になったのかは呼出がない状況では当事者にとって事前に判断すること ができません。一般に事故を起こしてから 半年以上ほど検察庁からの出頭要請がなければ、ほぼ大丈夫と判断できます。(半年以上経過しても突然検察庁から呼出がある場合もあります)
起訴される場合で比較的軽微な事故と検察官が判断した場合は、略式裁判による提起が斡旋されます。略式裁判を承諾すれば後日簡易裁判所から判決文が送付された書面が特別送達により送付されます。そこに送付される判決文に記載された罰則金分の振込用紙も同封されています。もし定められた期間内に一括納付できないときは,納付の通知をしている検察庁の「徴収事務担当者」に相談してください。経済的に納付が不可能な場合は留置場 (刑務所)で一日5000円換算で労務する選択もあります。
2014年07月02日 (水) | 編集 |
2014年07月02日 (水) | 編集 |
リハビリ室よりこんにちは 6月7日(土)PM21:45。愛犬ももは天国へ旅立ちました。余命を宣告されてからずっとこの話を冒頭に書くのはどうかと悩んではおりましたが、私情の独り言、どうかお気に召さない方は次ページへお進みください。
現在おおぎ堂の外では、毎年恒例のツバメのピーちゃんが、2度目のヒナを産んだようです。これで今現在巣は2つ。新しい命を机の上から見上げながら、ももとの記憶を辿っています。
6/7日(土)の朝、すでにももは起きる力もありませんでした。6/1(日)に走った100キロレースの後、ももは渾身の力で、何度も何度も尻尾を振って、何度も何度もぺろぺろ顔をなめて、「よくやった!よくやった!」と子どものころに戻ったようにはしゃいでくれた姿はもうそこにはありません。わずか5日前の事ですよ。なんで、なんで・・・。それでも、いつもどうり、ももは「おおぎ堂に出勤だよ」と目で合図を送ります。30キロを超えていた体は、今ではいとも簡単に私に抱えられ、スタッフ部屋のいつもの定位置に横たわりました。朝6時のおおぎ堂ではももはほとんど動きませんでした。最期が脳裏をよぎりましたが、何人も外で待っている患者様の声に、ももは体を起こします。それは、「私は大丈夫だから玄関を開けて患者様を早く入れなさい!」そう叱るように首をしっかりとあげ、目には力がよぎっていました。朝方の心配をよそに、診療中のももは、すっと首を起こして、こちらを見ていました。そのため、通常よりかなり多い患者様に、私もスタッフもみんな集中して診療することが出来ました。土曜日は午前で診療が終わります。今週末も出かけられるかなと、ももに目を移すとこちらを向いていまだに首を起こしています。それを確認して、いつも通りの後片付けが始まりました。ブラインドを閉める音、ロッカーを開ける音、カルテを棚にしまう音、掃除機の音。しかしながらその音はももにとって診療終了の合図だったようです!ももはこの音とともに、ゆっくりと体を横たえました・・・。そこからはずっと私の腕の中で、子供のころに遊んだ場所や初めて泳いだ川、おおぎ堂開業初日の事などゆっくりと話しながら時間を過ごしました。いつの間にか私たちはももが子供のころにリードを引っ張る癖を治すため、うたいながら散歩した当時の歌を歌っていました。ももはその歌を一緒に歌っているようにゆっくりとした呼吸で幸せそうにうなずきながら息を引き取っていきました。6月1日の100キロマラソンを待ち、6月7日の診療終了まで首を起こし、心配かけまいと一生懸命最期を待っていたもも。トレーナーで遠征先から帰る私をずっと待っていたもも。ずっと待たせてばかりの私を恨んでいませんか?幸せでしたか?楽しかったですか?悔いはありませんか?うちの子になってよかったですか?もも!もう待たなくていいんだよ!自分のペースでゆっくり休んでね!
今も絶えないもものお骨の周りにある花束の数を見て、ももがみなさまにかわいがられ幸せに人生を送れたたことへの感謝をこの場を借りて御礼申し上げます。
現在おおぎ堂の外では、毎年恒例のツバメのピーちゃんが、2度目のヒナを産んだようです。これで今現在巣は2つ。新しい命を机の上から見上げながら、ももとの記憶を辿っています。
6/7日(土)の朝、すでにももは起きる力もありませんでした。6/1(日)に走った100キロレースの後、ももは渾身の力で、何度も何度も尻尾を振って、何度も何度もぺろぺろ顔をなめて、「よくやった!よくやった!」と子どものころに戻ったようにはしゃいでくれた姿はもうそこにはありません。わずか5日前の事ですよ。なんで、なんで・・・。それでも、いつもどうり、ももは「おおぎ堂に出勤だよ」と目で合図を送ります。30キロを超えていた体は、今ではいとも簡単に私に抱えられ、スタッフ部屋のいつもの定位置に横たわりました。朝6時のおおぎ堂ではももはほとんど動きませんでした。最期が脳裏をよぎりましたが、何人も外で待っている患者様の声に、ももは体を起こします。それは、「私は大丈夫だから玄関を開けて患者様を早く入れなさい!」そう叱るように首をしっかりとあげ、目には力がよぎっていました。朝方の心配をよそに、診療中のももは、すっと首を起こして、こちらを見ていました。そのため、通常よりかなり多い患者様に、私もスタッフもみんな集中して診療することが出来ました。土曜日は午前で診療が終わります。今週末も出かけられるかなと、ももに目を移すとこちらを向いていまだに首を起こしています。それを確認して、いつも通りの後片付けが始まりました。ブラインドを閉める音、ロッカーを開ける音、カルテを棚にしまう音、掃除機の音。しかしながらその音はももにとって診療終了の合図だったようです!ももはこの音とともに、ゆっくりと体を横たえました・・・。そこからはずっと私の腕の中で、子供のころに遊んだ場所や初めて泳いだ川、おおぎ堂開業初日の事などゆっくりと話しながら時間を過ごしました。いつの間にか私たちはももが子供のころにリードを引っ張る癖を治すため、うたいながら散歩した当時の歌を歌っていました。ももはその歌を一緒に歌っているようにゆっくりとした呼吸で幸せそうにうなずきながら息を引き取っていきました。6月1日の100キロマラソンを待ち、6月7日の診療終了まで首を起こし、心配かけまいと一生懸命最期を待っていたもも。トレーナーで遠征先から帰る私をずっと待っていたもも。ずっと待たせてばかりの私を恨んでいませんか?幸せでしたか?楽しかったですか?悔いはありませんか?うちの子になってよかったですか?もも!もう待たなくていいんだよ!自分のペースでゆっくり休んでね!
今も絶えないもものお骨の周りにある花束の数を見て、ももがみなさまにかわいがられ幸せに人生を送れたたことへの感謝をこの場を借りて御礼申し上げます。
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